ハラちゃんの知らない世界94★PICK UP TEE★HARDCORE★METALCORE★

こんにちは、嵩史です。




暑いです、コロナ大変です。



もはや皆様聞き飽きたし言い飽きた頃ではないでしょうか。(笑)




これらの話題はここまでにしましょう。





とやかく言っているうちに楽しい夏は過ぎてしまします。





そんな時こそ!!



気分の乗る古着が欲しくはないですか。皆様。





本日は本当に、本当に、私自身の趣味全開の商品紹介になります。




ニッチなジャンルの紹介になるので、ご興味ある方は是非じっくりご覧ください。






興味のない方も読んでみて下さい。



これを読んで服が欲しくなることは間違いありませんが、


どこかインスピレーションが動いてくれたらなお嬉しいです。










大前提として、インスタライブでもちょくちょくお話させていただきましたが、

自分はメタルコア、ハードコアの音楽ジャンルが好きです。




70~80年代のハードロックよりかは、もう少し音を重たくしたり歪ませたりザクザク刻まれるリフだったり。




聞きなれない音に魅了されておっかけてはや8年ほど。




そろそろ土台が固まって、ファッションにおいても表現できるようになったのではないかと思いました。




聞く音楽からファッション性はにじみ出てくることは間違いありません。




これを機会に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいなーなんて思ってますが、少なからずで良いです。








前置きがとんでもなく長くなってしまいました。



それでは一着目!




RECON "BURN THIS CITY TO THE GROUND"メタルコアバンドTシャツ M
¥4900+TAX








大手メタルコアレーベルのRISE RECORD出身、NY出身4ピースバンドのRECON。



情報はなかなか出てきませんでしたが、音源を聞いてみると個人的にもかなり好きな音楽性でした。



メインはメタルコアですが、ニュースクールハードコアに通ずるものもあるかと思います。



硬派なサウンドの中にはブルータリティさながらな迫力あるグルーヴ。良いです。




…本当に自己満でしかない商品紹介になりそうです。(笑)








デザインはフロントに大きなバンドロゴ。






バックがカッコイイ。


激烈シンガロング。ライブに行きたくなります。




「BURN THIS CITY TO THE GROUND」


「徹底的にこの街を燃やす。」




この手のバンドマンの発言することは相変わらず。デザインにも落とし込まれています。



いやはや。さすがです。自分は好きです。








ボディカラーはブラックに限りなく近いネイビー。プリントは映える黄色。



サイズはMサイズ表記、167cm58kgの自分でジャストフィット。



男臭いこの手のジャンルのTシャツは、このサイズ感がオススメです。







パンツはブラックデニムを履いて、ライブに行きましょう。







余談ですが、このRECONのデビューアルバムとなる「Welcome to Viper City」というアルバムの曲の中に、


「Viper City」という曲があります。




歌詞の一部に、「Straight edge,my pledge. Straight edge,my vow.」


「ストレートエッジは俺の誓約。ストレートエッジは俺の誓い。」




この「ストレートエッジ」というワードについて。



続いて紹介するTシャツと関連されます。



次、いってみましょう。






さあ楽しくなってきました。(笑)





"STRAIGHT EDGE -VS- EVERYBODY" 音楽思想 メッセージTシャツ
¥4900+TAX











「STRAIGHT EDGE -VS- EVERYBODY」



まさしく、ですよね。








FUGAZIのイアンマッケイが提唱した、「タバコを吸わない、お酒を飲まない、薬物を摂取しない、快楽目的のSEXをしない」
という基本理念のもと、


それまであったロックの「セックス、ドラッグ、ロックンロール」という概念へのアンチテーゼ。



反骨精神から生まれるハードコアジャンルとかなり密接な関係です。



FUGAZIの他にも、イアンマッケイが所属していたマイナースレット、ゴリラビスケッツ、アースクライシスなどが有名どころなストレートエッジ・ハードコアバンドかと思います。




これ以上は割愛。ご興味ある方は是非店頭でお話ししましょう。







正直、自分はストレートエッジではありません。


タバコは吸いませんがお酒は飲みます。


どちらかというとEVERYBODY側です。(笑)




ですが、ハードコアはこれからも聞き続けるしリスペクトを送り続けます。


そんな定義に尊敬を持った方に(勿論、現ストレートエッジな方にも)オススメしたい一着。


というか、デザインが普通にカッコイイ。メッセージ性抜群。








こちらもサイズ感はジャストフィット。



理屈無しでも問答無用でカッコイイ一枚かと思います。










ここまでは密接な関係な二枚でしたが、ラストは着やすいデザインではないでしょうか。こちら。






70's〜80's ludwig ドラムメーカーTシャツ L
¥4900+TAX









1909年創業、アメリカの打楽器ブランド、ラディック・ムッサー 。



厳密になると、ラディック社とムッサー社に別れ、



ラディック社はドラム関連、ムッサー社はシロフォンなどの鍵盤打楽器を展開しております。



今回の一枚はラディック社のものですね。








スネアドラムプリントに「ALWAYS A STEP AHEAD!」


常に一歩先にいく!


前進精神、向上心のある方に着て欲しいです。







バックプリントのこのディプロ書体、個人的にテンション上がりました。









メタルコアバンドはこの書体をよく使っています。リリックビデオだったりマーチだったり。



上がる理由が浅はかすぎですが、こういった小さなところから感性がはたらくのも良いかと。(笑)




ぶっこむところが急で申し訳ございません。









70~80年代のポリ混ボディ、ピチッとタイト目なサイズ感。








アメカジスタイルが気になる皆様、グッドボディカラーで良プリントのものはまだまだございます。



最近ドラムをしばいてる自分からのピックアップの一枚でした。



勿論ドラムをやっていない方にも着て欲しいです。
















個人の趣味に振り切った三枚を選んでみました。



世間的な評価はかすってもいないかもしれませんが、個々のヒューマニティから全てが発されるのがファッションだと思っています。



自分だけの世界観をつくることのできるのが、不確定要素も多くジャンルレスな展開がある、古着というカオスな世界。



そのカオスから自分の像をつくる。これほど面白いことはありません。




自分だけの一着、探しに来てくださいね。










めちゃくちゃ余談ですが、


今回キャップを後ろ被りにしてメガネをかけているのも、


尊敬するアーティスト達のスタイルを参考に。



オチはありません。(笑)











本日は以上とさせていただきます。




ありがとうございました!