ハラちゃんの知らない世界211★80's New Order "Low-Life"★
こんにちは、タカシです!
周年期間、たくさんのご来店と激励のお言葉、誠にありがとうございました。
毎年のことながらこの周年前は準備に切羽詰まる期間で、スタッフ一丸となって皆様に良い物をご提供できるよう必死に準備してきました。
ご期待してくださる皆様がいらっしゃってくれるからこそ、この周年という日を迎え入れることができております。毎年どのアイテムをどのお客様が喜んでくれるだろうかとワクワクしながら営業に挑めております。
いよいよ来年は20周年。無事に迎えられますよう今後とも努めて参りますので、引き続き何卒宜しくお願い致します!
周年期間が終了してもまだまだ良いアイテムが沢山ございますので、このブログでもご紹介させて頂きます。
せっかくですので、この周年入荷の中でもとくにオススメな一枚に絞って。
80's New Order "Low-Life" ロックバンドプリントTシャツ
¥49900+TAX
1980年、前身であるジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティス(Vo)の自殺により、残りのメンバーが改名する形で活動を開始したNew Order。
ジョイ・ディヴィジョン時にギターとキーボードを担当していたバーナード・サムナー(Vo/G)のヴォーカルを中心に活動し、パンク以降の英国音楽シーンに絶大な影響を与えたエレクトロロックバンドです。
こちらはJoy Divisionの当時のアーティスト写真。
このポストパンクバンドの写真はみんなゴシックでクールな印象。本来のパンクファッションよりもより洗練されており、8割ほどシャツを着ているイメージもあります。
勿論、例外もありです。
ちなみにバーナードはNew Orderのサイドプロジェクトとして、"Electronic"というThe Smithのギタリストのジョニー・マーとのグループも組んでおり、そちらは名前の通りかなり電子音に特化したサウンド。
New Orderお好きな方は是非チェックをしてみてください。
こちらは活動初期にあたる85年にリリースされた3rdアルバム、"Low-Life"による1枚。
硬質で都会的、デジタルらしさが強めなサウンドとは裏腹なアンニュイなバーナードのボーカル。
デジタルとアコースティックなサウンドを融合させて、独自のスタンスを確立した名盤です。
ドラムメンバーのスティーブン・モリスがジャケット写真に起用されております。
アルバムのブックレット内には他メンバーの写真もあるようですが、アルバム・シングルのジャケットでメンバーが登場するのは後にも先にもこのアルバムだけのようです。
色物ではない、ビジュアルで売りたくないという気持ちも現れていますよね。
しかし、この写真たちが使用されているブックレット。とてもセンスの良いデザインです。
それもそのはず。デザインはJoy Division、New Orderともに縁が深く、現代のビジュアル文化を築いた、イギリス生まれのグラフィック デザイナーのピーター・サヴィルによるもの。
Joy DivisionのUNKNOWN PLEASUREやCLOSER、New OrderのTechnique等のデザインをはじめとし、当時のそれまで勢いのあった破壊的なパンクから逸脱した、クールで破滅志向のニューウェイブなムーブメントを視覚的に表現することができたアーティスト。
自分もファンの1人です。洗練されたデザインの数々は思わず目を追ってしまいます。
バンドの音楽面だけでなく視覚的なデザインにも力を入れた名盤がプリントされたこちらのTシャツ。
ボディはコットン×ポリと思われる当時のボディで間違いないかと思われます。
90'sでコットン100%のゆったりとしたシルエットのTシャツが主流の中、より当時のスタイルを感じられる、薄くて身体にフィットする細身なこちらの1枚。
上にはレザージャケット、下には細身なブラックデニム等。当時のようなスタイリングを体現することができるのではないでしょうか。
個人的にはNew OrderのTシャツは80'sボディだからこそ光るものがあると感じます。共感して下さる方、是非お試しください。
たかがTシャツ、されどTシャツ。
ここ最近の古着ブームの中でもとくに人気ジャンルと言われているTシャツという布1枚。
手越くんもテレビで言ってました。「Tシャツに〇万円!!!布だぜ!!!」って。
第三者から見たらその単なる布に私はワクワクが止まりません。
その布に浪漫を感じてお客様に伝えて共感してくださる方が増えて会話も広がる(よろしければ購入してくださる)、こんな幸せなことはないでしょう。
このブームの中で自分は天邪鬼ですとは言えませんが、純粋に心躍る布好きの方がいらっしゃいましたら、是非お手に取ってみてください。
久々の1点集中方になりましたが、本日は以上とさせていただきます。ありがとうございました!
周年期間、たくさんのご来店と激励のお言葉、誠にありがとうございました。
毎年のことながらこの周年前は準備に切羽詰まる期間で、スタッフ一丸となって皆様に良い物をご提供できるよう必死に準備してきました。
ご期待してくださる皆様がいらっしゃってくれるからこそ、この周年という日を迎え入れることができております。毎年どのアイテムをどのお客様が喜んでくれるだろうかとワクワクしながら営業に挑めております。
いよいよ来年は20周年。無事に迎えられますよう今後とも努めて参りますので、引き続き何卒宜しくお願い致します!
周年期間が終了してもまだまだ良いアイテムが沢山ございますので、このブログでもご紹介させて頂きます。
せっかくですので、この周年入荷の中でもとくにオススメな一枚に絞って。
80's New Order "Low-Life" ロックバンドプリントTシャツ
¥49900+TAX
1980年、前身であるジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティス(Vo)の自殺により、残りのメンバーが改名する形で活動を開始したNew Order。
ジョイ・ディヴィジョン時にギターとキーボードを担当していたバーナード・サムナー(Vo/G)のヴォーカルを中心に活動し、パンク以降の英国音楽シーンに絶大な影響を与えたエレクトロロックバンドです。
こちらはJoy Divisionの当時のアーティスト写真。
このポストパンクバンドの写真はみんなゴシックでクールな印象。本来のパンクファッションよりもより洗練されており、8割ほどシャツを着ているイメージもあります。
勿論、例外もありです。
ちなみにバーナードはNew Orderのサイドプロジェクトとして、"Electronic"というThe Smithのギタリストのジョニー・マーとのグループも組んでおり、そちらは名前の通りかなり電子音に特化したサウンド。
New Orderお好きな方は是非チェックをしてみてください。
こちらは活動初期にあたる85年にリリースされた3rdアルバム、"Low-Life"による1枚。
硬質で都会的、デジタルらしさが強めなサウンドとは裏腹なアンニュイなバーナードのボーカル。
デジタルとアコースティックなサウンドを融合させて、独自のスタンスを確立した名盤です。
ドラムメンバーのスティーブン・モリスがジャケット写真に起用されております。
アルバムのブックレット内には他メンバーの写真もあるようですが、アルバム・シングルのジャケットでメンバーが登場するのは後にも先にもこのアルバムだけのようです。
色物ではない、ビジュアルで売りたくないという気持ちも現れていますよね。
しかし、この写真たちが使用されているブックレット。とてもセンスの良いデザインです。
それもそのはず。デザインはJoy Division、New Orderともに縁が深く、現代のビジュアル文化を築いた、イギリス生まれのグラフィック デザイナーのピーター・サヴィルによるもの。
Joy DivisionのUNKNOWN PLEASUREやCLOSER、New OrderのTechnique等のデザインをはじめとし、当時のそれまで勢いのあった破壊的なパンクから逸脱した、クールで破滅志向のニューウェイブなムーブメントを視覚的に表現することができたアーティスト。
自分もファンの1人です。洗練されたデザインの数々は思わず目を追ってしまいます。
バンドの音楽面だけでなく視覚的なデザインにも力を入れた名盤がプリントされたこちらのTシャツ。
ボディはコットン×ポリと思われる当時のボディで間違いないかと思われます。
90'sでコットン100%のゆったりとしたシルエットのTシャツが主流の中、より当時のスタイルを感じられる、薄くて身体にフィットする細身なこちらの1枚。
上にはレザージャケット、下には細身なブラックデニム等。当時のようなスタイリングを体現することができるのではないでしょうか。
個人的にはNew OrderのTシャツは80'sボディだからこそ光るものがあると感じます。共感して下さる方、是非お試しください。
たかがTシャツ、されどTシャツ。
ここ最近の古着ブームの中でもとくに人気ジャンルと言われているTシャツという布1枚。
手越くんもテレビで言ってました。「Tシャツに〇万円!!!布だぜ!!!」って。
第三者から見たらその単なる布に私はワクワクが止まりません。
その布に浪漫を感じてお客様に伝えて共感してくださる方が増えて会話も広がる(よろしければ購入してくださる)、こんな幸せなことはないでしょう。
このブームの中で自分は天邪鬼ですとは言えませんが、純粋に心躍る布好きの方がいらっしゃいましたら、是非お手に取ってみてください。
久々の1点集中方になりましたが、本日は以上とさせていただきます。ありがとうございました!