末吉です part23

こんにちは!末吉です!


早速ですが、商品のご紹介に移りたいと思います。


今回は、50's U.S.NAVY "WEP" Flying Jacketと背景についてご紹介させていただきます。



50's U.S.NAVY "WEP" Flying Jacket
最初期Model






1955年度会計分
AVIATORS CLOTHING CO.INC.
MIL-S-18342(AER)

1954年~1975年頃に、主にUSN、USMCにて使用されていたフライングジャケット。MIL-S-18342Bの途中からラベルに表記される"WEP"(ウェップ)の愛称で親しまれております。
別名「G-8」や「ゴンズジャケット」とも言われ、どちらもファッションとしての背景から生まれた呼称です。

ナイロンシェルのボディに大きな2ポケット、現代の短丈JKの原型ともいえるデザインは、今もなおブランドからもサンプリングされ後世へと受け継がれております。

こちらはその最初期にあたる1955年会計度分の1点となります。
オリーブとブラウンを混ぜたような独特な色味、全体的に着用感やダメージはありますが、その分価格も抑えております。

¥39,900+tax

実寸(cm)
肩幅50
身幅59
着丈59
袖丈65


続いては、ゴンズジャケットと呼ばれる理由について少しご紹介させていただきます。

こちらは、アメリカのプロのスケートボーダー兼アーティストの「マーク・ゴンザレス」ご本人の写真になります。






現代のストリートスケートの発展の先駆者であり、ナタス・カウパスと並んで初のストリート専用スケートボーダーと考えられています。

ゴンズジャケットと呼ばれる理由は、呼び名が「ゴンズ」または「ザ・ゴンズ」だった事と、ブランドがサンプリングしたWEPジャケットタイプを着用ことにより、「ゴンズジャケット」とも呼ばれるようになりました。

アーティストとしても活躍するマークゴンザレス。
トレードマークである黄色い鳥のようなロゴですが、こちらの絵をご存知の方多いのではないでしょうか。
一回見ると頭の中に残り、とても印象的なキャラクターですね。
名前はエンジェル(天使)と呼ばれています!





ちなみに、私物で60'sのWEPジャケットを気に入って愛用しています。
50'sと70'sのリブに比べて異なる、60'sならではのV字の袖口を気に入っています!
もし見る機会があれば、見ていただきたいディテールの1つです。




本日は以上となります。

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。