40〜50's Lauhala Hawaii製 オールオーバーパターン シルクアロハシャツ L [95713]

表記

L

肩幅

51cm

身幅

65cm

着丈（首後ろ付け根から裾）

75cm

袖丈（肩から袖先）

57cm

裄丈（首中央から袖先）

-cm

コンディション

着用感や薄汚れ、ボタンの交換はありますが、目立った汚れ、ダメージの無い、良い状態です。

コメント

Lauhara（ラウハラ）は1943-44年創業のラウハラ・セールス社が展開していたブランドの一つとなります。中国系アメリカ人のウー・チャン・チン夫妻と日系人のハロルド・オーニシによって立ち上げられます。
同社はチャイナタウンに近いフォート通り1186番地というホノルルの中心地に店を構えており、設立当初は社名にある「ラウハラ」と呼ばれるハラ（タコノキの一種）の葉を編んで作ったハンドバッグやテーブルマットなどを製造していました。

その後、オーニシがヨーロッパ戦線に行ってしまうと、チン夫妻はオアフ島で軍服などの軍用品販売を始めます。

アロハシャツの生産を開始したのは戦後。
1953年には社名をラウハラ・スポーツウェア社に変更します。

ラウハラの作品は抜染プリントによってビビッドで色鮮やかな柄を表現したものが多く、物やハワイの風物のように比較的観光客が好みそうなモチーフが頻繁に使われているのも特徴です。

こちらはハワイアンシャツとしては草創期にあたる40年代に多く使われていたPure Silk素材、さらに長袖とブランド初期とも推測される一枚です。
シルクを使っている為なのか、肩、アーム、身頃と内縫い縫製での仕上げとなっています。

カメハメハ大王像やハワイの風景をコラージュした中に着物を彷彿させる紫の反を配置しており、どこか和柄っぽさを感じさせる一枚です。

着用スタッフ180cm66kg※他のスタッフによる着用画像をご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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