黒内です ★ Vintage french workpants ×2 ★

こんにちは黒内です。



先日の若さんのブログを拝見して頂いた方はご存知かと思いますが、



" Mrs.Feeet " (勝手に言っている)の若さんが4月17日を持ちまして産休に入られます。



とてもとてもおめでたいことではありますが、10代半ばのガキンチョの頃からお客さんとしてFeeetに来ていた時のことまで思い出すと、当たり前がなくなるような気がしてとても寂しくもあります。



ご都合が合いましたら是非とも4月17日はFeeetの15周年と若さんに会いにご来店頂けると喜ばしい限りです。



以降は僕、 黒内 駆 がupstairsにおりますので何卒宜しくお願い致します。



伝統の継承と新しい風を胸に、僕にしかできないことも"upstairs"という新たな居場所から伝えていけたらと思います。



まずは皆様一人一人と向き合い、人と人として関係を築いていきたいと思いますので、店頭にてゆっくりとお話しができたら幸いです。



宜しくお願い致します!!!





それでは本日は僕のオススメ2点を upstairs よりご紹介していきたいと思います。



※2点とも後日WEB掲載予定です。




まずはこちら







フランスの老舗ワークウェアブランド「Adolphe Lafont」より

1960年代のモールスキンワークパンツになります。



その名の通り、モグラの肌の様に細かく毛羽立った厚手でタフなコットン生地。



ワークパンツとしてハードユースされていたことが一目瞭然な雰囲気の強い一本。



特有のインクブルーカラーもランダムにフェードし、更には刺し子の様なリペアや汚れ等のバッドコンディションすらも美しく感じます。



襤褸の美学といったところでしょうか。



アクの強いこちらは、簡素になりがちな春夏のスタイリングにも刺激を与えてくれる一本かと思います。



とてもオススメです。




続きましてこちら







お国は同じくフランスのワークウェアブランド

"LE BON PICARD" より

1940年代〜のクティワークパンツになります。



クティとはピケと同様に畝織による厚く丈夫な生地感からハンティングやワークに用いられることの多い生地でご存知の方も多いかと思います。



フロントはフックのつかないトップ2+3ボタン仕様になります。



ブラウン・グレー・ブラックの混紡が織りなす、独特でアダルトな空気感が魅力的なこちら。



この年代のこの辺りではなかなか出会えない、綺麗な細身のシルエット。



バックに少々ダメージは御座いますが、サイズの合う方には本当にオススメしたい逸品です。




2点ともupstairs店頭にて取り扱っておりますので、気になること等御座いましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。




それでは皆様のご来店心よりお待ちしております。



最後まで読んで頂き誠に有り難うございました。