末吉です! Part58

こんにちは!




末吉です!





気がつけばもうすぐ梅雨入り。じめっとした空気に、つい気分もどんよりしてしまいがちですよね。


そんな時期だからこそ、コーディネートにはパッと目を惹く色や遊び心を取り入れたくなります。



今回は、そんな気分を明るくしてくれる「タイダイ染め」のヴィンテージTシャツを2点ピックアップしました。

グレートフルデッドとレッドツェッペリン、どちらも時代を彩った伝説的なロックバンド。


彼らの音楽とカルチャーをそのまま映し出したかのような一着一着を、ぜひお楽しみください。




今日は「タイダイ染めのバンドTシャツ」を2点ピックしてご紹介します!
最近では、タイダイ染めってちょっと好みが分かれるアイテムだったりしますよね?

「派手すぎる…」「着こなしが難しい…」そんな声もよく聞きます。

でも今回ご紹介する2枚は、タイダイの魅力が最大限に活かされた名作バンドTシャツなんです。

タイダイ好きはもちろん、普段あまり選ばない方にもぜひ見ていただきたいです!




ご存知の方も多いと思いますが、

まず初めに"タイダイ染め"についてご紹介させていただきます。


「Tie-dye(タイダイ)」とは、布を縛る(tie)→染める(dye)という、名前の通りの染色方法。

1960〜70年代のヒッピーカルチャーから一気に広まり、今ではサイケデリックやボヘミアンなスタイルの象徴とも言える染め方です。

生地をねじったり縛ったりしてから染めることで、一つとして同じ柄がない、唯一無二の模様が生まれます。

まさに「世界に一枚だけ」のアイテムが出来上がるのが、タイダイ染めの醍醐味。








まずはこちら!


Grateful Dead “Golf Print” Tie-dye T-shirt


経年変化によって絶妙な“ボロ感”が出たGrateful DeadのタイダイTシャツ。
古着好きなら一発で惹かれる、味のあるやれ具合がたまりません!




今回はボロ感を活かすコーデとして、グレートフルデッドらしいタイダイのアノラックをインナーに合わせてみました。
1枚で着るのも良いですが、ボロ×ボロのレイヤードで“抜け感”を演出するのもオススメです。





しかもボロって、隙間風が入って意外と涼しいんですよね。笑



続いて!2着目!


続いてご紹介するのは、Led Zeppelin IIIのタイダイTシャツ。


まず目に飛び込んでくるのが、青×紫をベースにしたサイケデリックなタイダイ染め。60〜70年代の空気感をそのまま閉じ込めたような配色が魅力的で、1枚で主役になるインパクト。




ただの音楽Tではなく、70年代のサイケ文化やアートが凝縮されたファッションピース。コーディネートに一点投入するだけで、あなたのスタイルに深みとストーリーが加わります。

コーディネートに一点投入するだけで、スタイル全体がグッと締まります。
「ただの音楽Tではない」アートピースとしての存在感が魅力です。




今回は、夏にピッタリな「ボロ × タイダイ」バンドTシャツを2枚ご紹介しました!

タイダイ染めは少し難易度が高そうに思われがちですが、実は古着の中でもストーリー性が強くて個性が光るアイテム。
特に、バンドTと掛け合わせることで、カルチャーや背景までファッションに落とし込めます。

本日は以上となります。

最後までご覧いただきありがとうがございました。