40's US.ARMY AIR FORCE B-15A フライトジャケット [57407]

表記

38

肩幅

48cm

身幅

66cm

着丈（首後ろ付け根から裾）

61cm

袖丈（肩から袖先）

64cm

裄丈（首中央から袖先）

-cm

コメント

第2次世界大戦時に急激な皮革資源の枯渇により、皮革製品以外の素材でのフライトジャケットの生産を開始し、初めて登場したのがB-10。1944年11月4日、B-15の改良型として採用されているB-15A。

襟ボア付、アウターコットンツイル、インナーアルパカライニング素材で第二次世界大戦時に開発採用のフライトジャケットとしては最終採用のモデル。

特徴は何といっても両胸につくレザーの三角タブ。酸素マスクのホースを結合するためのものとして採用されました。両脇腹のループにはICSのコード（通信ケーブル）。非常用酸素ボトルからのチューブを通すもの。

このジャケットの採用期間もわずか10ヶ月。非常に短命で終わってます。これでコットン製のフライトジャケットの歴史はここで終了することになります。コットン素材最後のモデルですね。B-15というフライトジャケットは1947年に設立されたUS AIR FORCEのクルーなどにも採用され、B-15シリーズの最終型であるB-15Dまで約10年間米軍で採用され続けた傑作と言えるジャケットです。

コンディション

ダメージや汚れなどがあります。長く着用されるならリペアされることをオススメいたします。

着用スタッフ-168cm -62kg

・ご質問には必ずお答えします。

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